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2008年5月30日 (金)

時効

 よく耳にする時効という言葉。時効といっても色々あって、大きく分けて消滅時効と取得時効があり、時効期間については各種の法律にたくさんの規定があります。
 ドラマやニュースなどでよく聞く時効は、消滅時効をさすことが多いです。消滅時効というのは、権利を持っていた人がある一定の期間その権利を行使しないでいると、その権利が消滅してしまうことで、言い換えれば、権利を行使される人の負っていた法的義務が無くなるということです。例えば、あなたが、人にお金を貸して、返済日が過ぎているのに10年間、一部の返済も受けず、利息も受け取らないし、請求もしないでいると、時効でその権利を失ってしまい返済してもらえなくなります。時効期間は債権の種類によって2年や1年といった短いものもあります。
 人にお金を貸したが何年も返して貰っていないとか、商売をしていてお客さんに長い間つけを払ってもらっていないなどといったことがあれば、手遅れにならないうちに司法書士会やお近くの司法書士に相談してみて下さい。放っておくとあなたの権利も消えてしまいますよ。

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